「アイデアの作り方」 1時間ちょっとで読める超オススメの本見つけました!
今回は、書籍の紹介です。
みなさんは、発想力が豊かですか?
アイディアを次々に生み出せますか?
「良いアイディアが全く思いつかない・・・」
「偶然のひらめきに頼るので、仕事の成果が安定しない・・・」
「型通りの思考しかできず、クリエイティブな発想ができない・・・」
「アイディア」を生み出すことに関して、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか!
実は、アイデアは体系化された手法によって生み出すことが可能です。
その手法について解説したのがこちらの書籍『アイデアのつくり方』です!
「偶然のひらめきに頼らない、アイデアの創出方法を身に付けたい」
「仕事で多くのアイディアを生み出して次々と成果を出していきたい」
「革新的なアイディアをたくさん出して、突き抜けた存在になりたい」
こういった想いのある方には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
アイデアを作り出す五段階
まずアイデアを作る上での原則として、下記を押さえておく必要があります。
アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせによって生まれるものである
このことを心に留めた上で、アイデアを作り出す手順について解説していきます。
■第一段階:資料集め
第一段階は資料の収集です。
多種多様な資料、知識を多くインプットすることで組み合わせのパターンが増え、新しいアイデアを生み出せるようになります。
■第二段階:資料の咀嚼
続いては、資料の咀嚼を行います。
資料の咀嚼とは、集めてきた資料を一つ一つ吟味したり、二つを同時に並べてみたりすることで関係性を見出そうとする試みです。
■第三段階:資料の組み合わせ
この段階でやることは、実は何もありません。
それは、問題を一度意識の外に置くことで無意識の創造過程に身を委ねるということです。
問題を一度放棄して、想像力や感情を刺激するものに触れることによって無意識の創造性が呼び覚まされるのです。
■第四段階:アイデア発見
続いて、アイデアを発見する第四段階に入ります。
しかし、その瞬間は自らアイデアを探し求めているときには決してやってきません。アイデアがやってくる時というのは休息やくつろぎの時間を過ごしている時なのです。
なので、その瞬間がくるまで心を休めリラックスすることが必要になります。
■第五段階:アイデアの言語化・実行
最後はアイデアを現実に適用します。
つまり、言語化してアウトプットするということです。
アウトプットすることによって、アイデアを具体的なアクションに移すことができるようになります。
最後に
以上『アイデアのつくり方』より、アイデアを生み出すための方法について紹介いたしました。
ちなみに本書は本文のページ数で合計50ページを少し超える程度のボリュームです。普通に読んでも1時間もかからず読み終えられると思いますので、おうち時間が増えているこの機会にぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。
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